壮大な風景の中に身を置いていると、私が今、ここにいるのは決して偶然ではなく、必然に思えてくるから不思議だ。今回は写真多目でだらだら長いのですみません。おつきあいください。
3月29日(土) 谷川岳@1977Mに登って来ました。つれあい、ブロ友の花火星人さん3名。
久しぶりの絶対晴天のこの日、買ったばかりのピッケルを使いたい。
でも、ピッケルの持ち方もわからない二人で、ピッケルを使う山に行けるのか…と自問自答。
で、急遽、花火星人さんにお願いして連れて行って貰いました。
花火星人さんと山を計画すると必ず天気が荒れるとか、誰かが病気になるとか^^; 、、何かの負の連鎖を感じていましたが、、、(^_^;)
けれど、それはきっと今日のこの日の為の正の連鎖だったんだろうと思わせる程の素晴らしい山でした。
8時、ロープウェイ山頂駅を出発。白毛門があんなにハッキリ見える。
最初から急登でこんなトラバースもあったりしますが、
気温も高く風もない、視界もクリアでコンディションサイコーです。
8時55分熊穴沢避難小屋到着。雪に埋まってます。
先に見えてる岩がサンゲ岩でしょうか。それにしても青空がスゴイ。
写真では伝わりにくいけど、
こんな斜度。結構疲れます。
一歩一歩。大切に的確に。
10時、肩の小屋が見えて来ました。
振り向けば
イッエ〜イ(≧∇≦)万太郎。
いつか縦走したいねぇ。
15分でトマの耳着。肩の小屋からは確実に夏道より楽チン。
私達は山を始めたばかりの頃ここに来た事があります。遠い目。
ちょっと歩いてオキの耳。
360度の展望でした。
オキからトマを見る。真ん中にボヤッと富士山が見えてるんだけど、私のカメラじゃよくわからない。
この時期に山頂でランチだぜぇ。
あそこの岩が写真ポイントらしいね。
写真ほど怖くはありません。
肩の小屋脇でこの景色を眺めながらランチ。冷たいシュワシュが美味しかった。
いつまでもここにいたいけど、登ったら下らなきゃね。
12時下山。
シャーベットの雪なら新潟人は最強よ。慣れてるからね。
ゆっくりしてるとズボッと行くから、足早に駆け下ります。雪山は下山がたのし~~。
いやぁ、雪の谷川岳、登っちゃったよ〜。
花火星人さん、ありがとうございました。
投資しただけの事はある‼谷川サイコー
山ではみんな哲学者。
「とにかく、新しい毎日なんだ。」Every day is a new day. byヘミングウェイ
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こんなによそさまのブログに自分が登場するのって
今までで一番かもなぁ。
そして、これだけ絶景の山から帰ってきて、こんなにブログのアップが
楽だったのも、今までで一番かも(T_T)
掲載画像の取捨選択が必要ないから・・・orz
こちらこそありがとうございました。
私も自分の撮った写真がよそ様のブログにこんなにアップされたのは、なんだかおかしな感じがします(汗)
それにしても、息絶え絶えのペンタ君、最後までがんばりましたよねぇ。
今回のがんばった大賞に決定。
やっぱ、12本爪、ピッケル、ワカンかスノーシュー必携ですか?
それと・・・名ガイド(^^ゞ
この天気だとすべてそろってなくとも登れるような気がするんですが・・・
素人の浅はかさでしょうか?
いい日に行きましたね。
高い雪山は、空気が澄んでいて綺麗。
PM2.5も黄砂も関係ないですね。うらまやし~い!
山スキーって、こんな急なところも登れるんですね。
コケると滑落しそうな傾斜なのでビックリです。
3人の写真、緑のカエルが襲いかかってきそうですよ。あは。
一番はやっぱし、名ガイドかな。
コースを知ってる方が一緒だと、不安が消えて雪山を楽しむ余裕ができます。
ぶっちゃけ、こんなコンディションであれば12本やピッケルがなくても登れるでしょうけれど、経験者になればなるほど、冬山装備がなかったら連れてってはくれないでしょうねぇ。
いやいや、急斜面は板を担いで登るんですよ。
ここだけの話、羨ましいのは、山頂から滑り降りるときだけです。登るときはそりゃものすごい労力・・・・。
ボーダーにいたってはボードを担いで急斜面をスノーシュウで登ってるんだからそりゃ、涙もん・・・・。
それだけ、魅力あるんでしょうね。
カエルが鎌もって狙ってるの図です。アハハ。
思っていたんですが、あの天気と景色で自分も舞い上がってしまって
すっかりガイドの役目を忘れていました(^^ゞ
確かに、あの日は12本爪もピッケルも無理に必要無かったけど
『持って行ったけど使わない』のと『最初から持って行かない』とでは
天と地ほども違いますからね。
初めての雪の谷川で絶景なんて 羨ましいです〜
私なんて雪の時期は3回目で初めて晴れましたよ〜
本当に あの絶景は素晴らしいですよね
私も また行きたくなりました(^O^)
いえ、いえレクチャー、大変助かりましたよ。登りと下りでピッケルの持ち方が違うなんて初めて知ったし(^^;;
そうそう、カメラを雪の上に直起きしても大丈夫なんだなぁ…なんてこともこっそりレクチャー受けさせて頂きました。
こちらこそ、日向倉山の件ではブログを参考にさせていただきました。
お礼のコメントを入れようと思っていたタイミングでのこのコメントでしたので恐縮しつつなんかうれしいです。
素晴らしい景色に出会えると余韻がハンパなく今も胸いっぱいです。
えええっと、「ROCK&SNOW」パクらせてください。(^^)