壮大な風景の中に身をおいていると、私が今ここにいるのは決して偶然ではなく必然に思えてくるから不思議だ。
4月13日 快晴の日曜日
日向倉山@1430mに登ってきました。ツレとヨッシーさんと3人。
ひなたぐらと読みます。
雪山でしか行けない、おまけに奥只見シルバーラインが開通してからでないと行けない、この時期限定の山です。噂どおり展望の素晴らしい山でした。
7時30分、奥只見シルバーライン、銀山平出口に車を停めて出発。すでに車は15台。
装備は12本アイゼン、ワカン、ストック、ピッケルと全て持参。あと、いざという時の為にロープも持参。って、使えんのかロープ…(^^;;
稜線に出るまでの一本尾根は見上げるようなの急登です。迷わずアイゼン装着。履きなれると、こんな頼れるギアはない。
思ったより遠いね。
10時05分、山頂到着。到着して目の前の景色が広がる瞬間が好きです。いやぁ、きれいやなぁ。
まさに360度の展望です。
燧ヶ岳はハッキリわかるけれど会津駒はよくわからん。会津朝日岳までの山並を地図で確認します。名前はあるけれど聞いた事ない山。「登山道がないからね。」
あ~そういうことよね。
この山だって、来れたから名前を覚えたけれど、登んなきゃわからんもんね。
山って奥深いのぉ。
未丈が岳方面にトレースがバッチリ。ここから3時間かかるらしいよ。そばにいた方が教えてくれます。
景色に見とれて歩いていたらたぶん時間が足りません。
昼になるにつれ山が光ってきました。
それにしても荒沢岳、カッコいいこと。人をよせつけないゴツゴツした岩肌が鳥肌もんです。
ROCK&SNOW♪───O(≧∇≦)O────♪
アルプスでいいよね。ここ。うんうん。いいよ。
魚沼アルプスと勝手に命名。
名残り惜しいですが、もうずいぶん時間が経ちました。12時下山開始。
帰りは、写真撮りまくり。
めっちゃいっぱい撮りました。同じ写真ばっかりなんだけどね。
写真に夢中で、足跡を辿ってきたら、あららいつの間にか赤崩山に来てしまいました。
登ったのは一本手前の尾根です。地図で確認し、間違えないように登山口に戻れる尾根筋に沿って下山。
川沿いにおりたら、先に進めずまた登り返えし、ちよっと危険なトラバースをするアクシデントもありましたが、
赤城山の時も同じく、稜線から尾根に降りるときに間違いそうになったので、トレース頼りは危険ですね。
赤旗の一本位は持って行くべきなのかもしれません。
14時下山完了。
来年は、もうちょっと大きい冬用のザックがいるかなと、最後は物欲で終了。
荒沢岳に心奪われ、帰って荒沢岳を検索したらやっぱとんでもないハイレベルの山でした。
長くてスミマセン。
手の届かないものにほど心奪われるもんです。
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三週間振りの登山は、身体の疲れが半端なかったですが、心の中は最高の爽快感でした
私的には、春の花々も良いですか、この時期限定の残雪の山の魅力にはかないません
お誘いいただき感謝感激です
ご一緒できなかったのが残念です(^_^;)
冬限定ですかー・・・( ..)φメモメモ (来シーズン用)
又、機会がございましたら誘ってください、相方共々お待ちしております
m(__)m
防寒具とか、冬は荷物がかさみますからね。
やはり、大きめのザックが必要でしょう(^^)
残雪期限定の山ですか~。来シーズン予約しときますので
ガイドよろしくです♪
この週末はかなりの人が登ったようです。この日は停車していた車の台数の割りに出会う人は少なかったかな。ほとんどの方が未丈が岳を目指していたのかもしれません。
タコ正さんなら、未丈が岳に行けますよ。