10:20観音平登山口→11:10雲海展望台→11:50押手川→13:00編笠山山頂13:40→14:00青年小屋
11月2日3日
編笠山@2523M 権現岳@2715Mに行って来ました。つれあいと二人。
久しぶりに夫婦揃って休みの取れた3連休。
とりあえず、天気の宜しくない新潟を脱出しましょうと、悩んだ末、青年小屋泊まりで編笠山、権現岳に行く事にしました。
赤提灯の下がった山小屋の写真を見た(見てしまった) つれあいの強い希望で決めました。
あのさ、生ビールはないんだよ。
青年小屋はこの方のブログを見て、一度は行ってみたかった山小屋。おまけにインターから登山口まで15分。山頂までのコースタイムが短い。金曜日の帰りが遅い2人には、夜中に出なくてもいいのはウレシイ。
という事で、いつもより多目に酒を担いで南八ヶ岳初挑戦です。
三条燕ICを6時に出発。およそ3時間半で小淵沢IC。そこから15分ほどで観音平に到着。
この辺の紅葉は美しいですね。
登山口は紅葉真っ盛りです。
観音平駐車場は想定どおり激しいコミっぷりで、かなり歩きました。
10時20分出発。
いやぁ、この横に広い空間が、新潟と違う。青空に胸ときめかせながら、登ります。
雲海展望台、押手川までは美しい景色の中、
写真を撮りながらゆったりです。なんてステキな登山道。
ところが、押手川から、編笠山への直登ルートは、キツイ。
ほぼずーっとこんなんです。
写真も少なめ。
展望もないです。
この看板が見えれば山頂は近いはず。ということで頑張ります。
着きました。編笠山山頂です。
残念ながら展望はありません。やはり展望を期待するなら午前中勝負ですね。
うどんを食べながら少し様子を見ますが、寒いし諦め青年小屋へ。
大きな石をタタタ・・・いや、オットットットと降ります。 振り向く景色はなかなか迫力があります。
青年小屋に到着。
会いたかった赤提灯。
受付前にテンバを覗いて、焼酎用に乙女の水を汲みに行きます。
あれに見えるが、明日行く権現岳。
間違いやすいけれど、右の変な形の方ですね。
本日の小屋泊まりは60人だそうです。
布団は一人一枚。
私たちは2階の個室に8人。
うわぁ、雑魚寝です。こんな環境で眠れるのかちょっと心配になりました。
でも下の大部屋からみれば可愛いもんでした。(汗)
あちらこちらで、飲んでるグループ多数。私らもすることないし、夕ご飯までぐたぐだ飲みます。
なんだかダラダラ飲んでいたら、、、周囲のヨッパーとコアすぎる山ばなしで盛り上がり、あっという間にヨッパーの仲間入り。
あっという間に時間がたち、あっという間に爆睡してしまったのでした。
青年小屋の写真少なめはそーいう事情です。
もうちょっと、夜もゆっくり楽しみたかった。
ちょっともったいない青年小屋滞在でした。
続きます。
夜中の3時ころ、つれあいの上に、人が倒れてきて驚きました。
で、つれあいが丁寧に、
「恐れ入りますが、ご自分の布団でお休み下さい」
と正座してお辞儀していましたが。
あれは夢?
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計画ルートを聞いたら、中央線で追いかけたのに・・・(笑)
もう南アルプスも富士山も、目の先です!!
私たちは、数年前に、富士見高原スキー場から「西岳⇒乙女の水」経由で給水し、青年小屋にテン泊し、同じように翌日権現岳までピストンしました(^^)。
そうなんですよ。青年小屋に行くことにしたのも急で、編笠山が八ヶ岳の最南端だったのも後で気づきました。
実は、山梨県に行ったのも初で、中央フリーウェイも初だったのでちょっと・・・歌っちゃいました。アハハ(^^)
私も地図を片手に花火星人さまのブログを見てましたよ。まったく同じコメント返しです。(^^♪
山小屋も多いし、山から山へのコースタイムもそこそこ短いし温泉もよいし、遊ぶには事欠かないエリアですよね。
インターチェンジから近い登山道も、私は好きです。
キタのデビューはしているんですがミナミは初です。
山小屋は燕山荘と唐松頂上山荘、雷鳥荘にしか行ったことがないので今回の布団重ねて他人様と雑魚寝するのは初めてです。
夫婦部屋なのか4組の夫婦で8畳間でした。
1階ではまるで宴会大広間に布団を敷き詰めた、まるで中学生の修学旅行(昭和世代限定)のようで、驚きました。
これが山小屋さんですね。
倒れてた御仁は、ずーーっと寝てました。
朝食は申し込んでないって言ってたから、あえて起こさなかった。
「朝食を頼むなんて邪道だ。早出が山の基本だぁ~~~!!」って前の晩豪語してたんですよ。(クスッ)
高速道路の運転は渋滞さえなければ、快適です。3.4時間走ればどこへでも行けそうですよ。(^^) 山道クネクネは苦手なので、高速ICから近い登山口は助かります。
中央自動車道へ出た瞬間はなんかウレシカッタな。
山を始めるまでは、あんまり遠くへ行ったことがなかったから。